ハロー！プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’２４」の小田さくら（２５）が１９日、都内で行われた「モーニング娘。’２４ 小田さくら写真集『ＳＡＫＵＲＡ ＦＬＯＷ』」の取材会に出席した。
〝ＤＩＶＡ ＳＡＫＵＲＡ〟のテーマで発売する今作は、自身６作目のソロ写真集となる。鹿児島県・屋久島を舞台に、小田のエネルギーや純真さを最大限に表現した作品だ。
小田は「モーニング娘。人生でもう写真集を出せないと思っていた」という。撮影を振り返って「初日にカメラマンさんや編集さんも体験したことがないくらいの強風。風のない場所を探して歩き回って…」と苦労を語った。また、撮影スケジュールが天候の影響で１日減ったことを明かし「なんか、屋久島に気に入っていただけたのかな」と目を細めた。
屋久島が世界自然遺産であることにちなみ、自身の〝世界に誇れるもの〟を問われると「世界平和を目指している」と回答。「歌うときも踊るときも、誰かの救いになれたらと本気で思っている。日常でも人からしていただいた親切はちゃんと受けて、同じぐらいの親切を他人にするっていうモットーがある」と力強く話した。
また、今年２５歳になった小田は「脚が伸びた。最近自分の脚がきれいかもしれない」と述べ「女性は７の倍数で身体に変化が訪れるって聞くんですけど、確かに２０歳のときとは違う骨格の変化を感じる。脚伸びたんじゃね？１５２ｃｍの希望になれるのでは？」と笑顔で語った。
写真集の自己採点は「１００点と付けさせていただきます」と答え「おばあちゃんになった時に『こんなきれいな時期もあったんだよ』って自慢できるような写真集」とアピールした。