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〝AIゆういちろう〟が人気すぎて利用制限に… 国民・玉木雄一郎代表「ご容赦ください」

東スポWEB 2024年7月20日 0時49分

国民民主党の玉木雄一郎代表が19日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新し、「お知らせとお詫び」を投稿した。

「対話型人工知能『AIゆういちろう』につきましては、引き続き、多数の皆様にご利用いただいているため、OpenAI社のAPIの制限(14日間で1000ドル)を突破し、現在、利用制限が出ています。ご不便をおかけしますが、ご容赦ください」

前日にも〝AIゆういちろう〟にかんするポストを行い、そこでは10万件を超える利用があり、10日間で12万円を超える請求が自身に課されていることを告白。お願いとして、「X(旧ツイッター)でサブスク登録をしていただくと、1ドル/月が入金されることになるので助かります!」と協力を募る事態に直面していた。

玉木氏が〝AIゆういちろう〟を公開したのは今月8日。政治家の〝AI〟といえば、小池百合子都知事が選挙戦の相棒として先月13日に〝AIゆりこ〟を発表して話題となった。玉木氏は10日に行われたラジオ公開収録では「AIゆりことは違います」と冗談交じりに対抗心をちらつかせると「ベースはチャットGPTを使っているんですけど、過去の私の発言を学習させて回答しているんです。特に強いのが憲法。憲法改正について聞いていただくのが一番」と自信を持ってアピールしていた。

そうした魅力が伝わったのは何よりだが、4日間で1000ドル(約15万7000円)の負担は決して小さくなく、玉木氏の財布にダメージを与えているとみられる。玉木氏は〝AIゆういちろう〟を続けることができるのか。

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