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松山英樹が54位で決勝ラウンド進出も〝それ意外〟日本勢7人がまたも予選落ち

東スポWEB 2024年7月20日 11時0分

男子ゴルフの今季メジャー最終戦「全英オープン」2日目(19日=日本時間20日、英トルーンのロイヤルトルーンGC=パー71)、82位から出た松山英樹(32=LEXUS)は1バーディー、2ボギーの72で通算5オーバーの54位で決勝ラウンドに進んだ。

前半の4番パー5では2オンに成功し、バーディーを奪取するも続く5番パー3ではバンカーに入れてボギー。イーブンとして迎えた後半の12番パー4ではティーショットを曲げてボギーとした。この日、チャンスにつけるもパットが入らずに苦戦した格好だ。

松山は「1アンダーくらいで回れたら(予選を)通るだろうなと思っていた。途中から(予選通過の目安が)4オーバーと出ていたので、それ以上のスコアで回っとかないと、と思っていたが、なかなかうまくいかないですね」と語っていたが、3日目以降の上位浮上が期待される。

また、初日に日本勢トップの31位だった川村昌弘(JCR Pharmaceuticals)は78の通算8オーバーの92位、パリ五輪代表の中島啓太は79で通算17オーバーの150位など、松山を除く日本選手7人が予選落ち。6月のメジャー「全米オープン」でも、松山以外の日本選手は決勝ラウンドに進めなかったように〝それ以外の選手〟と大きな差が浮き彫りになっている。

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