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渋野日向子 7試合連続の予選通過も「外しまくってすごく苦しいラウンド」

東スポWEB 2024年7月20日 12時41分

米女子ゴルフツアーの「ダナ・オープン」2日目(19日=日本時間20日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC=パー71)、40位から出た渋野日向子(25=サントリー)は1バーディー、1ボギーの71、首位と10打差の通算1アンダーとし、50位で決勝ラウンドに進んだ。

10番スタートの渋野は18番パー5をボギーとすると、折り返した後半の4番パー4で「自分の中ではひっかけた感じ」だったが、約3メートルを沈めてバーディーとし、最終9番パー4では寄せきれなかったものの、約4メートルのパットを決めて、見事なパーセーブ。7試合連続の予選通過を果たした。

渋野は「本当に今日は外しまくってしまったので、すごく苦しいラウンドだったんですけど」とし、何度かショットミスがあったことにも「慌てたところもあった。その割にはチャンスにつける回数も多かったと思ますし、それが入らなかったのは悔しかった」とコメント。初日に続いて自身のプレーを嘆いた。

その一方、予選ラウンドではレキシー・トンプソン(米国)とギャリー・ロペス(メキシコ)と同組だったことに「素晴らしいプレーヤーなので、私がこの組に入ったのは〝なぜなのかな〟と思いました」とし「すごく魅力的ですし、自分にとってはプラスになるプレーヤーの2人だったので、すごく楽しみながら回ってました」と〝収穫〟を語っていた。

3日目以降に向けて「あと2日間できるのはありがたいこと。まだまだ修正がたくさんあるので、しっかり伸ばしきれるように頑張りたい」と先を見据えていた。

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