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高須克弥氏 宮田笙子の五輪辞退に持論「立ち直り不可能なほどの罰を与えないのが大人の良識」

東スポWEB 2024年7月20日 14時47分

高須クリニック院長の高須克弥氏が27日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。未成年喫煙と飲酒発覚でパリ五輪辞退となった体操の宮田笙子について私見を述べた。

この、五輪辞退という判断にはネット上で賛否両論が飛び交っている状況だ。高須氏は「ルールは守らなければなりません」と前提を示したうえで「しかし未成年者は発達途上の未熟者ですので立ち直り不可能なほどの罰を与えないのが大人の良識だと思います」とつづった。

また「僕の彼女の西原理恵子は高校で飲酒を咎められ退学処分になりました。納得できず退学を拒否し、強制退学され、負けずに法廷闘争しました。退学処分のまま、大検を受けて大学進学しました。自力で立ち直りました」と〝一例〟を紹介。

ほかにも「僕は高校で校長先生の宗教の授業のとき、授業を抜けて煙草を吸っているのがバレました。校長先生の鉄拳教育だけの処分でした。退学処分されていたらどうなっていたことやら…おかげで真面目になれました」と自身の体験も明かし「ありがとうございます校長先生。我が師の恩」とつづり、一連の処罰の重さに首をかしげた。

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