イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するイングランド代表ＤＦトレント・アレクサンダーアーノルド（２５）のスペイン１部レアル・マドリード行きが近づいているようだ。
英紙「インデペンデント」によると、Ｒマドリードは、２０２５年夏までの契約となっているアレクサンダーアーノルドをフリーで獲得しようとしているという。ＤＦダニエル・カルバハル（３２）とＤＦルーカス・バスケス（３３）の年齢を踏まえ、右サイドバックは補強ポイントの一つだからだ。
この移籍を巡っては、イングランド代表の同僚であるＭＦジュード・ベリンガム（２１）が勧誘役を担うという。２０２５―２６年シーズンでは、クラブレベルでも息の合ったプレーを披露することになるかもしれない。
その一方で、リバプールは、アレクサンダーアーノルドが契約延長を望まなかった場合、来夏のフリー移籍を阻止するべく今オフの売却を決断する可能性がないとは言い切れない。１年前倒しのスペイン行きはあり得るのだろうか。