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【マリーゴールド】ジュリア Sareee&瀬戸レアとトリオ結成へ…若手の突き上げで〝謎展開〟

東スポWEB 2024年7月20日 17時47分

女子プロレス「マリーゴールド」の〝お騒がせ女〟ことジュリア(30)の周囲が騒がしくなってきた。

5月の旗揚げ戦(後楽園)で右手首を骨折。今月13日の両国大会で復帰を果たすもSareeeに敗れ、団体最高峰のワールド王座を奪われた。1週間がたった20日の東京・新木場1stRING大会では田中きずな(19)、ビクトリア弓月(19)の新世代2人と組み、ワールド王者Sareee、ユナイテッド・ナショナル(UN)王者・青野未来、スーパーフライ級王者・翔月なつみ組と対戦した。

ジュリアは復帰2戦目と思えない動きで初代王者トリオを圧倒。Sareeeとエルボー合戦で殴り合うと、投げっぱなしジャーマンからのバックドロップで攻め込んだ。だが15分過ぎ、敵軍に捕まったきずなが、集中攻撃を浴びせられピンチに。最後はきずながSareeeに、ダイビングフットスタンプからの裏投げを決められ、3カウントを献上した。

試合後、マイクを持ったSareeeから「ジュリア、復帰したと思ったら私に負けてガキたちの子守か!」とあざ笑われると、ジュリアは「私は子守なんて思ってねえよ。この子らはマリーゴールドの未来。ジュリアと組めてよかったと思うよな」と主張した。

するとジュリアの言葉を無視したきずなは「Sareeeさん、私と弓月は近い将来マリーゴールドのエースになるんです。私はまたあなたと戦いたい」と対戦を要求。

さらに弓月も「Sareeeとジュリア! 特にジュリアとは組むんじゃなくて対角で戦いたい。だからお前ら組めよ。私たちがお前らぶっ潰して、マリーゴールドのエースに上りつめてやるから。私たちと対戦しろ」と偉そうに提案した。

タッグ結成に難色を示したジュリアとSareeeだったが、泣きながら登場した瀬戸レアからトリオ結成を懇願され、仕方なく了承。対抗した弓月&きずなも林下詩美を呼び出し、3対3の6人タッグ戦が決定的になった。何だかよくわからないが、お騒がせ女の騒々しさが戻ってきたようだ。

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