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【西武】外崎V二塁打で終盤粘勝 今井達也は7回3失点「ストライクを取りにいった球を…」

東スポWEB 2024年7月20日 21時32分

西武は20日のソフトバンク戦(ベルーナ)に5―3で勝利。このカード1勝1敗のタイとし、借金を31に戻した。

先発した今井達也投手(26)は7回115球を投げ、5安打3失点と試合は作った。悔いが残るのは初回、味方打線が野村の先制2ラン、蛭間のソロで3点を先制してもらいながら、2回に連続四球から柳町に同点3ランを許した点の取られ方だった。

登板後「序盤うまく感覚をつかむことができず、四球を与えてしまい、ストライクを取りにいった球をうまく打たれてしまいました。その後はゼロを続けることができたのは良かったです。2回を最少失点で抑えて、いい流れのままで中継ぎにバトンタッチできれば良かったのですが、悔いが残るところです」と、この日の投球を振り返った。

試合は3―3の同点で迎えた8回二死満塁のチャンスで、外崎修汰内野手(31)がホークス2番手ヘルナンデスから左線へ勝ち越しの2点二塁打を放ち、西武が終盤の粘りで勝敗を決めた。

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