Infoseek 楽天

【若松ボート】広次修 厳しい状況を克服してイン逃げ「S隊形は厳しかった」

東スポWEB 2024年7月20日 23時21分

ボートレース若松の「SkyFight福岡日総希カップ」が20日に開幕した。

初日、広次修(41=山口)は3R絶好枠1走。展示は1245/36、本番14/235/6とコース取りが大きく変化。さらに本番の起こし位置も100メートルと深くなる難しいイン戦となった。

バックではまくった真鳥康太とまくり差した北川潤二と並走となったが、2M先に回ると後続を突き放して1着ゴール。「S隊形は厳しかったけど真鳥選手をしっかり受け止めて回れた」と安堵の表情を浮かべた。

今節タッグを組む号機は2節前の重成一人が仕上げて準優入り。前回、大上卓人が日ごとに上向かせて優出5着と近況上り調子だ。「出足、回り足が良かった。伸び型が好きだけど、今節はつきそうな感じがないので出足型で行く」と機を信頼している。

自身も近況は浜名湖→大村→下関と3節連続でベスト18入りとリズムは上々だ。激戦を制した勢いそのままに2日目以降も目が離せない。

この記事の関連ニュース