秋元康氏総合プロデュースの新アイドルグループ「ＷＨＩＴＥ ＳＣＯＲＰＩＯＮ」が２１日、三重県・鈴鹿サーキットで開催中の「２０２４ ＦＩＭ世界耐久選手権〝コカ・コーラ〟鈴鹿８時間耐久ロードレース 第４５回大会」の決勝レース前、応援サポーターを務める妹分グループ・ＦＩＮＡＬＩＳＴとポケットティッシュを配った。
ピットウォーク（ピットレーンを歩きながら、マシンやドライバーを目の前で見てチームのファンサービスに参加）のタイミングで登場。ＷＨＩＴＥ ＳＣＯＲＰＩＯＮが、コラボしているチーム「オートレース宇部 Ｒａｃｉｎｇ Ｔｅａｍ」のピット前で、メンバーそれぞれがアーティスト写真などが印刷されたＰＲポケットティッシュを、ＦＩＮＡＬＩＳＴのメンバーと一緒に配った。
メンバーのＣＨＯＣＯは「ポケットティッシュ配りでは、アイドルファンではないはずなのに、優しくて、受け取る時に励ましのお言葉をいただくことが多かったです。前日のフェス出演も大きかったと思いますが、うれしかったです」と感激。
間近で初めて観戦したレースの迫力に、「予想していたよりもマシーンが速くて、レース場が大規模でした。でもレースのスタートがレーサーが走ってマシーンに乗るところが一番びっくりしました」と驚けば、ＣＯＣＯは「実は父がバイクが好きで去年、一昨年とテレビで父と見ていました。カーブとか生で見たら本当に格好良かった！ タイヤの入れ替えとか本当にスピーディーでした」と話した。
ＮＩＣＯは「〝ピット前でポケットティッシュを配るアイドルなんていないよ！〟って第一印象でした」と反響を告白。「昨日のライブや特典会で初めて知ってくれた方も多くて『あっ！ ＷＨＩＴＥ ＳＣＯＲＰＩＯＮだっ！』と声かけていただけてうれしかったです！ 熱くて汗だくになりましたが、達成感の方が上回りました！」と充実感をにじませた。