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MUFONが花びらよりも軽い〝UFOの破片〟公開 90%が識別不能の未知の物質

東スポWEB 2024年7月21日 17時24分

米国を拠点とする最古の民間UFO研究機関「ミューチュアルUFOネットワーク(相互UFOネットワーク=MUFON」が先日、テキサス州アービングで行われた年次シンポジウムで、花びらよりも軽い〝UFOの破片〟を公開した。ユーチューブチャンネルにシンポジウムの様子をアップしている。

MUFONのロン・ジェームズ氏とボブ・スピアリング氏はシンポジウムで、未知の物資に関するプレゼンテーションを行い、UFOの破片と思われる謎の物体を披露した。

スピアリング氏は「非常に軽い物質です。花びらよりも軽いのです。多孔質のように見えます。金色がかっていますが、基本的には黒い物質です。何らかの複合材料のようです。ロシアの研究者アルカディという人物が、墜落した『UFOの破片』だと主張する〝非人間的な存在〟からサンプルを入手したものです」と指摘する。

この花びらよりも軽い金属のかけらは、NASAレベルの技術を持つロシアの地質学研究所で蛍光X線分析した結果、90%が識別不能の未知の物質だったことが判明。残り10%はカルシウム、チタン、鉄、ヒ素、銅で構成されているという。

アルカディ氏からMUFONに物質の一部が郵送され、ミズーリ研究所でも蛍光X線分析した。スピアリング氏は「金属ではない、もしくは周期表に載っていない金属です。これは、何らかのUFOの残骸である可能性があります」と語る。

今後、電子顕微鏡による検査などを行っていくという。

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