ボートレース戸田の「ヴィーナスシリーズ第９戦」は２１日、予選の２日目が行われた。
北村寧々（２２＝長崎）は前半２Ｒ、インからコンマ１４のトップスタートを決め、３号艇・清埜翔子のまくりを受け止めしっかり逃げ切り、日またぎで連勝をマーク。後半１１Ｒでは５コースからコンマ０４と踏み込み１Ｍ外マイ。バックで３番手争いを演じたが、２Ｍで振り込んでしまい５着に。「気合入りすぎました」と悔しい顔を見せた。
４４号機は「前半は少し回転が上がっていたので、後半は止めていった。回転を抑えていった方が重いけど乗りやすい。足は悪くないと思う」と舟足には自信をのぞかせる。
予選序盤を終え３戦２勝とリズムは良好。「戸田は相性がいいと思う。準優に行けるように」と当地のイメージは悪くなく、予選突破に向け闘志を燃やす。