ヘンリー王子とメーガン妃の過去の秘密を暴露する予定だったドイツのドキュメンタリー番組放送が、延期されることが分かった。英紙エクスプレスが21日に報じた。
情報筋によると、ドイツのZDFネットワークが製作し、近日中に放送される予定だったヘンリー王子とメーガン妃の暴露番組は、より多くの事実関係の調査時間を確保し、プロジェクトが法的に健全であることを確認するために、若干の遅れを被っているという。
「製作チームは、メーガン・マークルについてのことがすべて正しいことを確認したいのです。あらゆる詳細事項が二重チェックされ、法的に健全で、事実上正しいことを確認しています。プロジェクトには(多くの視聴者の)『目』が向けられるので、チームは細部まで行き届いた作業を確実に行いたいのです」と同情報筋は語った。
監督を務めるドイツの王室評論家ウルリケ・グルーネヴァルト氏は自身のインスタグラムに最近「ヘンリーとメーガンについてのドキュメンタリーは待たなければならない。調査はまだ進行中だ」とつづっている。
番組はヘンリー王子夫妻の過去に焦点を当てる予定だが、一部報道によるとメーガン妃は新たな暴露が明らかになることを恐れているという。
メーガン妃はドキュメンタリー製作に直接関わっておらず、製作が明らかになった5月には、どのような暴露内容が含まれるか「懸念」していると報じられていたが、今回の放送延期を同紙は「不可解な中断」と報じている。