Infoseek 楽天

久保建英のリバプール移籍をレアルのペレス会長も容認「放出を歓迎」と地元メディア報道

東スポWEB 2024年7月22日 13時20分

スペイン1部の超名門レアル・マドリードが同1部レアル・ソシエダードに所属する日本代表MF久保建英(23)の売却を容認すると、同国メディア「Planeta Realmadrid」が報じた。

Rマドリードは、Rソシエダードに加入した久保について、再移籍した場合に移籍金の50%を受け取る契約を結んでいた。そんな中で、久保がイングランド・プレミアリーグのリバプールに加入が近づいていることに、同メディアは「フロレンティーノ(ぺレス会長)がOKを出した」とし「彼ら(Rマドリード)はRソシエダードに対し、アタッカー(久保)はクラブの計画に含まれておらず、放出を歓迎していると伝えた」という。

久保の契約解除金は6000万ユーロ(約102億6000万円)。Rソシエダードは満額以外での提示では久保の売却に応じない方針とあって、Rマドリードも移籍が実現すれば、この夏に3000万ユーロ(約51億3000万円)を受け取る予定だ。

同メディアは「(ブラジル代表)エンドリックの到着でRマドリードは来季に向けた攻撃選手の補強を閉鎖した。とても完全な前線を形成することに成功したと考えられており(カルロ)アンチェロッティ監督も満足している。久保の売却は完璧なタイミングで実現し、日本人を移籍させる決断が容易になった」と伝えていた。

この記事の関連ニュース