日本テレビ系の７月期ドラマ「ＧＯ ＨＯＭＥ～警視庁身元不明人相談室～」に出演している「Ｓｎｏｗ Ｍａｎ」の阿部亮平（３０）が、同グループの目黒蓮（２７）に演技のレクチャーを受けているという。
阿部が演じるのは、主演の小芝風花が配属されている警視庁身元不明相談室と、捜査一課をつなぐエリート刑事・手嶋淳之介役。警察ものとあって専門用語のセリフも多く、さらに説得力のあるエリート感を出すことが求められる重要な役どころだ。悩んだ阿部が頼ったのが目黒だった。
テレビ関係者は「目黒さんはメンバーからも〝Ｓｎｏｗ Ｍａｎ随一の俳優〟と認められており、２０２１年のドラマ『教場Ⅱ』で警察作品を経験しています。今作と『教場Ⅱ』ではシリアスさに多少の違いがありますが、クランクイン前に阿部さんは目黒さんにセリフの言い回しや、抑揚の付け方などを聞いてきたそうです。阿部さんにとって３作目となる連ドラですが、初の大役。阿部さんの緊張を感じ取ったのか、目黒さんは番組収録の合間にセリフの読み合わせまで付き合ってくれたと聞いています」と語る。
目黒も放送中の月９ドラマ「海のはじまり」（フジテレビ系）に主演しており、初の父親役を演じている。多忙な中でのアドバイスの効果もあったようで、ＳＮＳ上では「阿部の演技力上がった」との書き込みが相次いでいる。
「Ｓｎｏｗ Ｍａｎのインテリ担当だけあって今作ははまり役。阿部さんも自身の演技に日々手ごたえを感じているようです」（同）
俳優として、今回のドラマを弾みにしたいところだ。