スペイン１部バルセロナでサウジアラビア１部アルヒラルに所属するブラジル人ＦＷネイマール（３２）の復帰待望論が沸き起こっていると、スペインメディア「ＦＩＣＨＡＪＥＳ・ＮＥＴ」が伝えた。
同メディアは「バルセロナはこの夏、最大の衝撃となる、ネイマールの復帰を計画している可能性がある。３２歳のブラジル人ストライカーはケガがパフォーマンスに影響を与えない限り、まだまだサッカーの可能性を秘めている。バルセロナファンもカンプノウ（本拠地スタジアム）で長年の栄光を思い出しながらバルセロナのユニホームを来たネイマールを夢見ている」と報じた。
ネイマールは２０１７年にバルセロナからフランス１部パリ・サンジェルマンに移籍するも昨年夏にアルヒラルへ加入した。しかし「ネイマールは欧州への復帰を検討している可能性がありバルセロナが理想的な移籍先のようだ。欧州サッカーのエリート層での名声を取り戻そうとするバルセロナのプレー哲学と完璧に適合するだろう」と指摘していた。
もちろん、移籍金や年俸など「経済状況は交渉において重要な要素になる」としているが「ファンの願いが現実になるかは今後数週間で決まるだろう」と伝えていた。