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「下がれ、下がれ!」ドジャース戦の客席で起きていた大喧嘩 大谷翔平は見物後に30号を放つ

東スポWEB 2024年7月23日 16時2分

ドジャース・大谷翔平(30)が30号本塁打を打った21日(日本時間22日)のレッドソックス戦(ドジャースタジアム)でとんだ男女の〝場外戦〟が起きていた。

三塁側のスタンドで黒いシャツと白いシャツの2人の女性が口論をはじめ、「私のボーイフレンドに手を出さないで!」などとエキサイト。警備員が女性2人と横にいた男性1人をスタンドから追い出そうとしたが、白いシャツの女性が男性に飲みものをぶちまけ、男性も応戦すると、周囲が大混乱に陥った。

多くの観客がスマホを向けて撮影する中、ドジャースベンチのTヘルナンデス、大谷、山本由伸らもバトルにクギ付けになった。現地メディア「デイリーメール」によると「このケンカは男女数人がかかわり、白い服の女性が2人の男に殴りかかり、反対側にいた男性3人も殴った。警備員が「下がれ、下がれ!」とドジャース帽の男を押さえつけ、騒ぎを鎮圧するためにさらに多くの警備員がかけつけた。ベンチではヘルナンデスがシャドーボクシングをしていた」と伝えている。

客同士のケンカはドジャース名物でもあるのだが、あまりの迫力に選手も興味津々。ちなみに大谷はバトルに刺激をもらったのか、その後に144メートルの特大30号を放った。

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