ヘンリー王子とメーガン妃に再び〝暴露本〟出版情報があると、英紙エクスプレスが23日に報じた。
2人はこの1年間で新たなビジネスに取り組んでいたため王室について語ることから遠ざかっていたが、事業が失敗した場合、王室での生活について再び執筆活動を始める可能性があると王室評論家が指摘している。
夫妻はネットフリックスとの契約により料理番組やポロのドキュメンタリーの制作に取り組んでおり、メーガン妃は新たなライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」を立ち上げた。
しかし、王室コメンテーターのリチャード・フィッツウィリアムズ氏は、王室専門家キンゼイ・スコフィールド氏のポッドキャスト番組「キンゼイ・スコフィールド・アンフィルタード」で彼らのプロジェクトが成功しないという兆候がいくつかあると指摘。
その場合、夫妻は収入を増やすために暴露本の執筆に戻ることを選択するかもしれないと述べた。
同氏は「ヘンリーとメーガンが一流の有名人やトップポロ選手などのサポートを得られないなら、彼らは常に(暴露本の執筆に)誘惑される可能性がある。当初は彼らが最大4冊の本を検討しているとの報道もありました」とも指摘した。
メーガン妃が王室時代の回顧録を計画しているという報道は以前からあったが、同氏は「そのうちの1冊はメーガン妃の回想録かもしれませんし、もう1冊はハリー王子が問題を起こすと考えて回顧録『スペア』からカットしたという400ページの本かもしれません。もう1冊はハリー王子の子供時代の回想録などかもしれません。ですから将来、もっと問題が起きる可能性があります」と危惧している。
同紙は「夫妻はトラブルを引き起こす大きな動きをすると予想されている」との見出しを立てており、ビジネスが失敗した場合は、夫妻がまた大騒動を巻き起こすかもしれない。