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『徹子の部屋』にAdo出演 番組初のモニター越し対話に恐縮「特別な機会をいただいてしまって」

東スポWEB 2024年7月23日 21時30分

歌い手・Ado(21)が23日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。

Adoは人前に出ずに動画やネットで活動している〝歌い手〟。それだけに、今回の〝出演〟も異例だった。番組MCの黒柳徹子の対面に、縦置きにされたモニターが設置。そこにAdoのイラストが表示されていたのだ。

黒柳は開口一番「今日は、徹子の部屋が始まって以来ですけども、リモートトークでAdoさんとお話をするということになってます」と説明。するとAdoは「特別な機会をいただいてしまって、恐れ多いです」と恐縮気味だ。

子供のころについて聞かれたAdoは「私は自分のことをプリンセスだと思っていて、毎日全身ピンク色の服を着ていました。全身にフリルをまとって、毎日カチューシャを付けて。しかも毎日違うカチューシャじゃないと嫌だと言って、親に迷惑をかけていました」と振り返った。

当時は足が遅かったり、給食をなかなか食べ終わらず、1人で食べていたこと、そして自身の声までもコンプレックスだったという。

「新しい自分になろうと、もっとカッコいい自分になろうと、それまでも幼少期以降も思い続けてきた」

普段は最も落ち着くという、自宅のクローゼットで録音しているという。

「『うっせいわ』や自分のオリジナル楽曲は、ちゃんとしたスタジオで、それも1人で録ってるんですけど。それ以外のカバー動画や『歌ってみた』というものは、クローゼットで録っています」

今年2月からは14都市で海外ツアーを行ったが「今まで海外に行ったことがないんです。ずっと夢だったので、それがかなえることができて、うれしかったです」と声を弾ませていた。

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