MLB公式サイトは23日(日本時間24日)に同サイトの専門家による今季の「オールMLBチーム」の模擬投票の結果を発表し、ドジャースの大谷翔平投手(30)はDH部門のファーストチームに選出された。
オールMLBチームはメジャー全体のベストナインにあたるもので2019年に創設され、大谷は21年にDH、22年は先発投手、23年はDHと先発投手でファーストチームに選ばれている。ちなみに21年は先発投手、22年はDHでセカンドチーム入りしている。
同サイトは「大谷を軽視しないように常に心がけよう。彼は驚異的な数字を出し続けているし、日曜日の夜のように(レッドソックス戦で放った飛距離473フィート=約144.2メートルの特大弾)、毎試合『すごい!』と言わせるようなプレーをしている」と絶賛した。
DHのセカンドチームはリーグ2位の28本塁打、同トップの79打点のブレーブスのオズナが選出された。
ドジャースからはスミスが捕手のセカンドチーム、フリーマンが一塁手のセカンドチームに名を連ねた。左手骨折で離脱しているベッツは遊撃手で得票している。