俳優の浜中文一(36)が24日放送のバラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演。アイドル時代を振り返った。
浜中はSMILE-UP.社(旧ジャニーズ事務所)を昨年退所した。「僕はアイドルじゃなかったなって。たまたまその事務所、入ってしまっただけで…」と心境を語り、20歳の頃の写真が公開されると「無理して笑ってる。被写体なるの、すごい苦手なんですよ」と苦笑した。
1999年に入所した浜中は、SUPER EIGHTの横山裕と大倉忠義との交友関係にも言及。「横山くんはずっとご飯に連れて行ってくれて、アドバイスとか。大倉くんはお兄ちゃん。僕の家に来てくれたり」と明かした。
浜中は無口であまりしゃべらないというが、共演していた俳優の渡辺いっけいは「あの2人が文ちゃんと一緒に行きたがるのなんか分かる気がする。居心地がいいのかも」とコメント。浜中は「たしかに」と返すと「自分で言うな!」とツッコまれていた。
またアイドル時代のコンサートについて「手を振っても手を振り返してくれない人とかいる」と苦労を明かし、「だったらもう手振らなくてていいかって。お手振りの時間中はステージをひたすら走る」と当時を回想。さらに「嫌いって言われるのはいいですけど、言わんでいいのになって思う」と本音を吐露した。