Infoseek 楽天

メーガン妃 英国内の警備問題で2027年の「インヴィクタス・ゲーム」を初欠席か

東スポWEB 2024年7月24日 13時51分

2027年の「インヴィクタス・ゲーム」の開催都市が英国バーミンガムであることが発表されたが、安全上の懸念からメーガン妃が初めて同大会を欠場する可能性が出てきた。英紙デーリー・メールが23日に報じた。

負傷や病気と闘う軍人や退役軍人のためのスポーツイベントである同大会を設立したヘンリー王子は、英国滞在中の自身と家族の安全対策をめぐって内務省と論争を続けている。2月には警察の保護を受ける権利をめぐって政府を相手取った高等裁判所での訴訟で敗訴した。

これを受けてヘンリー王子は裁判官に対し、そのような状況下では5歳のアーチー王子と3歳のリリベット王女という子供たちを英国に連れて行くことはできないし、妻のメーガン妃を「危険にさらすことはできない」と主張していた。5月には控訴する許可を得たが、これが失敗した場合、家族の安全への不安から1人で大会に出席せざるを得なくなる可能性が高いいう。

メーガン妃は過去10年間、全てのインヴィクタス・ゲームに参加しているが、これでバーミンガム大会への参加はほぼ消滅となった。メーガン妃2022年9月の故エリザベス女王の葬儀以来、約2年間も公の場に姿を見せていない。

この記事の関連ニュース