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ソフトバンク・栗原陵矢が打撃投手役でヘロヘロも…水分補給と声援で任務遂行【オールスター】

東スポWEB 2024年7月24日 19時2分

24日の「マイナビオールスターゲーム2024」第2戦(神宮)の試合前に行われたホームランダービーで、ソフトバンクの栗原陵矢内野手(28)が〝熱投〟を見せた。

前日は近藤(ソフトバンク)の打撃投手として同僚の決勝進出をアシスト。この日も山川(ソフトバンク)の打撃投手を務めるとこちらも柵越えを連発し、近藤が待つ決勝に駒を進めた。その〝ホークス対決〟となった決勝では、栗原が近藤と山川の2人の打撃投手をこなすことになったのだ。

栗原の好投もあり、先攻の近藤が8本の好成績を残すと、負けじと山川も次々とスタンドに放り込み、結果は8本で決着つかず…。前日から合わせて6回分、12分間に及ぶ〝熱投〟を見せていた栗原はヘロヘロとなり、まさかの延長戦を前にヒザから崩れ落ちた。

延長戦の前には水分も補給し、スタンドからの「栗原」コールでエネルギーをチャージ。近藤、山川それぞれ1分間の延長も投げ切り、見事に任務を遂行した。試合前に疲れた表情も見せたが、近藤が制したホームランダービーの裏には栗原の頑張りがあった。

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