メーガン妃は、将来的に政治家としてのキャリアをスタートさせる可能性を見据えて、大統領選候補として有力視される民主党カマラ・ハリス副大統領を支持するだろうと王室評論家が指摘した。英紙エクスプレスが２４日に報じた。
以前から政界進出に興味を抱いていたとされるメーガン妃の政治的思惑についてはさまざまな憶測が飛び交っていた。議会に有給育児休暇を求めてロビー活動を行ったり、２０２０年の大統領選挙では有権者に投票所に向かうよう促すなどの活動が、憶測を深める一因となっていた。
王室専門家キンゼイ・スコフィールド氏は、ＧＢニュースに対し「メーガンはカマラ・ハリスと友好的な関係を築いています。私はメーガンが大統領選でカマラ・ハリスを支持すると確信しています」と指摘している。
同氏は「メーガンは大統領選に関わりたい。参加したいのです。これは非常に歴史的な選挙になる可能性を秘めています。２０年の選挙では、カマラ・ハリス氏を含め、メーガンが選挙活動に関わっているのを私たちは見てきました。これはメーガン・マークルにとって（政治家として）選挙活動への足掛かりを得る素晴らしい方法です」とも推測する。
メーガン妃は今回の選挙について沈黙を貫いているが、一部メディアでは妃が支持者を公言することによって、バイデン大統領を支持していた相当な数の浮動票が動くだろうとも報じられている。かねて噂されていたメーガン妃の政界進出は、大統領選を機に前進するのだろうか。