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野口健氏 パリ五輪でのテロを警戒「この五輪、何か恐ろしい」

東スポWEB 2024年7月25日 16時45分

アルピニストの野口健氏(50)が25日、「X」(旧ツイッター)を更新。パリ五輪でのテロの脅威に言及した。

パリ五輪は、26日に開幕式に先行してサッカーの試合が行われた。特にイスラエル代表の試合では、フランス治安当局が通常より多い1000人体制でテロへの警戒にあたった。イスラエルがパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃をしていることへの反発からテロの対象になるとの警戒感がある。警察はオリンピック期間中、24時間態勢でイスラエルの全競技の代表の警備に当たるという。

しかし野口氏は「仮にテロリストがテロを計画しているのならば裏をかくのでは」と厳重な警備態勢の裏を突く可能性を指摘。

さらに「ターゲットは何もイスラエル選手とは限らないし、世界に激震を走らせるのが目的ならば無差別も。フランスは移民問題を抱えている。ターゲットがフランス社会という事もあり得るのでは」とさまざまなリスクを指摘した上で「この五輪、何か恐ろしい」と警戒感を募らせた。

サッカーのイスラエル代表は30日、日本代表と対戦するが、なにごともなく終わることを願うばかりだ。

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