ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の公式サイトが25日に更新。参加を予定していた日本コカ・コーラ株式会社のキャンペーンについて、見送りとなったことを発表した。
公式サイトには「日本コカ・コーラ株式会社『Coke STUDIO』キャンペーンに関して」というお知らせが掲載。
同日付で「Mrs. GREEN APPLEが参加しておりました日本コカ・コーラ株式会社『Coke STUDIO』キャンペーンにつきまして、当社は日本コカ・コーラ社と協議を行い、やむを得ず同キャンペーンへのMrs. GREEN APPLEの参加を見送ることになりました」と発表した。
続けて「楽しみにしていたファンの皆さまには心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ユニバーサル ミュージック合同会社 Project-MGA」としている。
また、コカ・コーラ社は公式サイトで「このたび、ユニバーサルミュージック合同会社と協議を重ねた結果、Coke STUDIOキャンペーンへの参加ならびに10月19日(土)・20日(日)に開催予定のCoke STUDIOライブへのMrs. GREEN APPLEの出演を見送ることになりました」と報告している。
6月に公開した同バンドの楽曲「コロンブス」は、同キャンペーンソングとして起用。
同月12日に公開された同曲のミュージックビデオは「差別的だ」と炎上。公開停止となった。