ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓの堂本光一（４５）が、２５日放送の「街グルメをマジ探索！ かまいまち 東京を堂本光一と食べまくりＳＰ」（フジテレビ系）に出演。帝国劇場での公演期間中の“行きつけ”を紹介し、庶民派な一面を見せた。
堂本は、２０００年、帝国劇場史上最年少座長として当時２１歳で『ＭＩＬＬＥＮＮＩＵＭ ＳＨＯＣＫ』の主演を務めた。以来、毎年『ＳＨＯＣＫ』シリーズで座長を務め、２０１７年以降は演出・脚本も担当している。今年５月には２０１８回目の公演を迎え、同一演目での国内演劇単独主演最多記録を更新した。
２０年以上帝国劇場に通う堂本が、公演期間中の行きつけのお店として紹介したのが、丸亀製麺だ。「２回公演の日は毎回。マネージャーに買ってきてもらって、楽屋で５分で食べる」と明かした。ぶっかけうどん（並・温）に大根おろし・温泉玉子・えび天・いか天をトッピングし、無料の青ネギと七味唐辛子をたっぷりかけて食べるのがおなじみだという。さらに「いか天をだしに沈める」「天ぷらが口に入った状態でうどんを食べる」と、こだわりの食べ方を披露した。
しかし、「番組でよく行くお店を聞かれるけど本当は紹介したくないんです…」と複雑な心境を告白。「１１月にまた帝国劇場で公演があって食べるので、天ぷらがなかったら『なんでやねん！』ってなるやん！」と、テレビで紹介することにより売り切れてしまうことを心配した。
また、「僕がよく行くお店って大体潰れるんです」「ここ人少ないしいいわ～と思って行くようになって、お店の方と仲良くなって、いい感じになった頃に『閉めるんです～』って」と悲しき〝あるある〟を明かした。