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NHK連続テレビ小説「おむすび」にミルクボーイ・内海崇が初出演「角刈りで良かった!」

東スポWEB 2024年7月26日 12時42分

NHK大阪放送局は25日、同局内で行われた記者会見で、2024年度後期に放送される朝の連続テレビ小説「おむすび」の神戸編について発表した。

平成の始まる日に生まれた主人公・米田結(橋本環奈)は、生まれてから福岡・糸島に移り住むまでの約6年間を神戸で過ごし、1995年1月17日の阪神・淡路大震災発生日を迎える。その経験が彼女の運命を大きく変えていく。

会見で根本拓也局長は「私は、大阪に初めて来たのが阪神・淡路大震災の直後だったので、そういう意味でも思いが強い。NHKとしてしっかりとしたものが出せれば」と期待を寄せた。

会見に同席した同局制作総括の宇佐美隆史氏は「このドラマの主人公は栄養士という、人の未来を支える仕事に就く。その未来に関わる何かしらの思いが結実していけばいい」と答えた。

靴職人役を務める俳優の緒形直人は「この人物の心を丁寧に演じたいと思っています。現場は活気があり、良い作品を届けようと皆で頑張っています」とコメント。

また、朝ドラ初出演となるお笑いコンビ「ミルクボーイ」内海崇は「放送を楽しみにしていただきたいんですが、角刈りで良かった!と心から思える役でした! 絶対見てください!」と大喜びだった。

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