実業家のひろゆき氏(47)が26日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。小学校のグラウンドで小学生にぶつかられた80代女性の訴訟について言及した。
報道によると2019年、滋賀県の小学校にて当時小学生の男性2人がゴルフ愛好会の活動に参加していた女性にぶつかった。女性は転倒し、足の骨を折るけがをしたという。女性は男性2人と市に約725万円の損害賠償を求めた訴訟を起こし、25日には大津地裁にて男性2人に88万3041円の賠償が命じられた。
ひろゆき氏は毎日新聞の記事を添付すると「小学生がグラウンドを走るの当たり前やん、、、」と指摘。「子供が校庭を自由に走り回るより、高齢者の愛好会を優先する国」と苦言を呈した。
また、「小学生が回りを見ずに走り回るのは当然起こりうる事です」と続けると「普通に学校に通って、生活をしてるだけで、子供のいる家庭が賠償を負わされるリスクがあるという社会設計は良くないかと」と持論を語った。