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マイク・トラウト マイナー復帰戦で途中交代も「検査が問題なくて本当にほっとした」

東スポWEB 2024年7月27日 11時34分

5月に左ヒザ半月板を手術して、長期離脱中のエンゼルスのマイク•トラウト外野手(32)が26日(日本時間27日)にエンゼル・スタジアムで取材に応じ、「瘢痕組織の炎症だった」とホッとした表情を見せた。

「復帰戦最初の試合で、プレー中(左ヒザに)少し違和感を感じ、何かが良くないと思って交代したが、さらに翌日準備運動中、何かが少し弾けるような感じがあった」と説明するとこう続けた。

「MRI検査の結果、瘢痕組織に炎症が少しあっただけで、何も問題がないことがわかった。心から安心した」

左ヒザの半月板には何の異常もなく、炎症が治るのを待ち、ランニングを開始する見込みだ。

「軽く走っている時に(左ヒザが)変な感じになった。(復帰が)また大幅に後退するのは嫌だったから無理しないように対応したが、だからこそ検査が問題なくて本当にほっとした。しっかり炎症を管理し、治ったらすぐ走り始め、フィールドに戻るよ」

トラウトは4月29日(同30日)のフィリーズ戦で左ヒザの半月板を損傷。5月3日(同4日)に修復手術を受け、順調にリハビリをこなし、23日(同24日)に傘下3Aソルトレークでパドレス傘下3Aエルパソ戦に「2番・中堅」で先発出場。3回の守備で左ヒザの痛みを訴えて途中交代していた。

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