〝バキバキ童貞〟(バキ童)こと、お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃが、映画初出演にして主演を務めることになった映画「怪獣ヤロウ!」の全国公開が、2025年1月に決定した。
同作は、〝刃物の町〟岐阜県関市のバックアップで挑む、前代未聞の「ご当地怪獣映画」だ。市役所の観光課に務める山田一郎(ぐんぴぃ)は、ある日市長から〝ご当地映画〟の製作を命じられ、かねてからの夢だった怪獣映画の製作を思いつく。しかしその発想は、市政を巻き込んだ大事件へと発展していく――。
ぐんぴぃは「撮影で印象的だったのは、本格的な特撮シーン」とし「名だたる特撮・怪獣モノを手掛けてきた熟練スタッフの方達が集結しています」と明かした。
また、そんなスタッフが「ご厚意で火薬をモリモリ増量」してくれたようで「かなり刺激的な大爆発を味わえました。熱風を肌で受けて、特撮の凄さにゾクゾクを身震いしたあと『え、コレご当地映画だよね? なんで大爆発してんの?』と我にかえりました」と撮影を振り返った。
最後は「ご当地映画のふりして誰も見たことがない作品になっています。関市の人が見たらどう思うんだ!? でも絶対面白いです!」と猛アピールした。