Infoseek 楽天

アイナ・ジ・エンド 神谷浩史、花澤香菜、梶裕貴らの〝熱演〟に感動「声色に命が宿っていました」

東スポWEB 2024年7月27日 16時24分

歌手のアイナ・ジ・エンド(29)が27日、都内で行われた「劇場版モノノ怪 唐傘」公開記念舞台あいさつに中村健治監督とともに登場した。

2006年にフジテレビ「ノイタミナ」枠にて人気を博した「怪 ~ayakashi~」の一編「化猫」から派生し、2007年にテレビアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛され続けている「モノノ怪」が、大奥を舞台とした劇場版に生まれ変わった。主役「薬売り」を神谷浩史(49)が演じたほか、黒沢ともよ(28)、花澤香菜(35)、梶裕貴(38)、福山潤(45)らが声優陣が作品を彩った。

アイナは同作で、エンディングテーマ「Love Sick」を歌唱している。すでに作品も鑑賞したようで「物語は非現実的なのに、まるで目の前で起こっているかのようにストーリーが進んでいった」と目を輝かせると「それは声優さんのパワーだなって思うし、声色に命が宿っていました。こんなに面白い作品は他にはないです」と実力派声優が集った本作を絶賛した。

また、楽曲「Love――」のレコーディングについて「今回は女の情念とか恨みを芽生えさせた状態だけど、とってもピュアな人間として歌いたかった」と振り返る。「泥臭くなりすぎないように気をつけました。透明感があるところは保ちたくて、しゃかりきにレコーディングしたわけではなく、冷静になりながら。そこが1番難しかったです」と収録秘話を明かした。

ちなみに中村監督は、作中のなかで「エンディングが1番好き」だという。これにアイナは「さっきお会いして、『再生回数は俺に任せてください』って言われて…(笑い) ありがとうございます!」と嬉しそうに感謝の思いを語った。

この記事の関連ニュース