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【新日本・G1】SANADAがゲイブ・キッド下し2勝目「なんかかわいいな」

東スポWEB 2024年7月27日 19時11分

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」27日長崎大会のAブロック公式戦で、SANADA(36)がSTRONG無差別級王者ゲイブ・キッド(27)を下し2勝目を挙げた。

序盤からなかなかペースが握れなかったSANADAは、延髄蹴りからネックスクリューを決めて反撃開始。シャイニングウィザードをさく裂させて攻勢に出た。

デッドフォールをパイルドライバーで切り返されて大ダメージを負ったものの、決定打は許さない。ドラゴンスリーパーの応酬から技の読み合いを展開。ローリングラリアートをキャッチするとそのままデッドフォールをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。

バックステージでSANADAは左上腕部を見せながらコメント。「去年のG1でゲイブと戦って、俺はその時にこの二頭筋を壊されました。(左上腕の力こぶが)半分になったんですけど、これはもう俺は、死ぬまでこの腕なので」と説明しつつ「何も恨んでないよ。むしろ感謝しているよ。あんな悪いこといっぱいしてるけど、なんかゲイブはかわいいな」と笑みを浮かべていた。

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