西武は２７日の日本ハム戦（エスコン）に３―１と勝利し後半戦初勝利。借金を３１とした。
７回途中１失点の先発・武内の６勝目を援護したのは０―０の６回無死一塁から決勝の左越え適時二塁打を放った７年目・西川愛也外野手（２５）のバットだった。
西川は「昨日すごく大事な場面で打てなかったので、何とか後ろにつなごうと思って打ちました。上（屋根）が空いていて風が強かったので、それがよかったと思う」と謙遜。前日の試合で７、９、１１回の得点機での凡退を反省していた。
その上で「昨日何度もチャンスで打てなかったのでこれからもっと打てるように頑張っていきます。チームとしては厳しい状況ですが、選手は全員あきらめず一生懸命勝ちにいっているので、これからも変わらず一試合一試合大事にしていきたい」とさらなる精進を誓っていた。