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【柔道】永山竜樹が後味悪い準々決勝敗退 不可解判定にSNS騒然「世紀の大誤審でしょ」

東スポWEB 2024年7月27日 20時52分

誤審なのか? パリ五輪柔道男子60キロ級の永山竜樹(28=SBC湘南美容クリニック)は後味の悪い準々決勝敗退となった。

27日、2回戦から登場した永山は、ミシェル・アウグスト(ブラジル)に延長の末に指導3の反則勝ちで8強に進出。準々決勝では、昨年の世界選手権覇者、フランシスコ・ガリゴス(スペイン)と対戦した。寝技に耐えていた中、最後は締め技に屈して無念の敗戦となった。

公式記録は「片手締め」だが、永山は納得できない。ガリゴスとの握手もやんわり拒否すると、場内から「待てだろー」との声も上がる。相手が一礼して畳から引き揚げても、抗議の意思を示した永山は、スペイン応援団からのブーイングにも降りようとしない。それでも判定が覆ることはなかった。

SNS上では日本の柔道ファンからの〝抗議〟が殺到。「納得いかんすぎる。審判おかしいやろ。待てして一本ってなに」「柔道男子の試合なんなの、あれ。世紀の大誤審でしょ」「待てかかってるのに締め技長すぎだろ」「待てがかかっているのに何故か一本負け」などと指摘が上がった。

金メダルはかなわなかったが、敗者復活戦で銅メダルを獲得して意地を見せるしかないのか。やはり判定は覆られないのか。

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