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メーガン妃が英国滞在中に記した日記が書籍化の可能性 暴露ドキュメンタリー監督が指摘

東スポWEB 2024年7月28日 10時6分

メーガン妃が英国滞在中の自身の日記を著書としてまとめ、王室を揺るがすとウワサされている。ヘンリー王子とメーガン妃の新たなドキュメンタリー番組を監督したドイツの王室評論家ウルリケ・グルーネヴァルト氏が明かした。英紙エクスプレスが27日、報じた。

12月にドイツのZDFネットワークで放送予定の暴露ドキュメンタリー「ヘンリー―失われたプリンス(ハリー―ザ・ロスト・プリンス)」を制作したグルーネヴァルト氏は、メーガン妃が英国滞在中の日記をまとめた本を近々出版する可能性があると明かした。

同氏は「メーガン妃が英国滞在中に日記をつけていたことは分かっていますが、彼女がその日記を本にして出版したら、人々は彼女の言うことを信じるでしょうか?」と、英国民はメーガン妃の書いたものを信じないだろうと語った。

「1995年にダイアナ妃がBBCのインタビューでチャールズ国王とカミラ王妃との三角関係などを暴露した衝撃は、今でも鮮明に覚えています。結局、それは王室よりも彼女自身に多くの損害を与えました。今でも同じです。最も有害な疑惑は内部からしか出てきません。王室に衝撃を与えるような暴露は、ヘンリー王子かメーガン妃の口からしか出てきません。ヘンリー王子夫妻に関しては、王子と王室の双方が機会を逃しているという思いが常にあります。彼らは王室システムの中で成功した働き者の王族であり、王室としては若い世代にアピールできるより現代的な顔を見せているのです」

グルーネヴァルト氏は「『ヘンリー―失われたプリンス』は、1936年のエドワード8世の退位以来、王室にとって最も悲痛な時期の一つを振り返ることになるでしょう」と言う。

グルーネヴァルト氏とそのチームは最近、ヘンリー王子夫妻が5歳のアーチー王子と3歳のリリベット王女とともに暮らすカリフォルニアで、このドキュメンタリーの撮影を行った。今夏には放送される予定だったが、より多くの事実関係の調査時間を確保し、プロジェクトが法的に健全であることを確認するために、遅れが生じているという。

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