「雨上がり決死隊」解散から3年。ピン芸人の蛍原徹(56)が29日昼、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)に出演。元相方・宮迫博之(54)とお笑いコンビ「霜降り明星」粗品(31)の舌戦についてコメントした。
宮迫と連絡を取るのはもっぱら仕事の話で、宮迫からLINEが来て電話。最後は共通の趣味のゴルフの話で終わるそうだ。
「ここ1か月2か月ぐらい前は、またLINE来て『電話でしゃべれる時ある?』って、(電話)掛けたらなんか、謝ってた。なんか『粗品が…』みたいな」と蛍原は語り始めた。
普段あまりニュースを見ないタイプの蛍原だが、粗品が宮迫をディスったのを機に始まった舌戦は、さすがに知っていた。
「その(粗品への)返しで、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は俺がつくった、みたいなことを言ったの、宮迫がね。ほんで、それでなんかまた炎上してるみたいなことで…。っていうのを聞いてて、マネジャーさんとかから『そういうことになってますよ』(と)」
電話の向こうで宮迫は、蛍原やテレ朝、番組スタッフに向け「ちょっと変な気持ちになってたなら申し訳ない」と謝ってきたという。だが蛍原の返事は「え? いや、全然」。
宮迫と粗品の舌戦を、蛍原は「正直めっちゃ面白かった」そうだが、宮迫本人は「なんかちょっと違う空気やと。ホントに迷惑掛けてんやったら申し訳ないみたいな」様子だったという。
「僕、基本、平和主義で、みんな仲良くワイワイやろうやっていう気持ちはあるんですけど。やっぱり子供もいてたら、普通の甘い麻婆豆腐を食べてるのよ。それが好きやねんけど、ちょっと粗品みたいにピリッと四川風が入ってくると、ハマるのよね。やっぱりかなりご飯に合うよね~」
蛍原は、粗品を四川風麻婆豆腐に例え「面白いのよね~。ハマってしまうというかね」とつい本音を語っていた。