Infoseek 楽天

紀藤正樹弁護士 パリ五輪開会式を組織委が謝罪に「謝るなら最初からやるべきではなかった」

東スポWEB 2024年7月29日 16時20分

弁護士の紀藤正樹氏が29日、X(旧ツイッター)を更新。パリ五輪の開会式について大会組織委員会が謝罪したことに言及した。

パリ五輪開会式は現地時間の26日に行われていた。物議をかもしたのがレオナルド・ダ・ヴィンチによる「最後の晩餐」を思わせるポーズをダンサーやドラッグクイーンらが取ったように見える演出だった。この場面では体を青く塗った男性がギリシャ神話の神「ディオニュソス」に扮して登場していた。こうした内容にキリスト教系の団体などが批判。組織委員会の広報担当者は「不快になった方がいたら申し訳なく思う」と謝罪のコメントをしていた。

組織委の謝罪を伝える報道を引用した紀藤氏は「謝るなら最初からやるべきではなかった」と指摘した。

この記事の関連ニュース