昨季まではエンゼルスに在籍し大谷翔平投手(30)の元同僚で元MLB選手のレイエス・モロンタ投手が28日(日本時間29日)に交通事故によって亡くなったと現地記者が伝えた。31歳だった。
ジャイアンツやダイヤモンドバックスなどでプレーしたモロンタは、主に中継ぎとしてジャイアンツ時代の2018年に69試合、19年には56試合登板したタフネス右腕。
現地メディアのマイク・ロドリゲス記者は自身のX上で「昨年までジャイアンツやダイヤモンドバックス、ドジャースなどで活躍したMLB投手のモロンタが今夜、交通事故で亡くなったことが近親者の情報により分かった」と速報。あまりにも早過ぎる別れにファンからは「安らかに眠ってくれ。若過ぎる」「彼の家族の幸せを祈ります」「ジャイアンツで活躍した姿は忘れません」などと悲しみのコメントが多数寄せられた。