パリ五輪卓球男子シングルス1回戦で、世界ランク8位の張本智和(智和企画)が、同79位のベルギー選手をストレートで下し、2回戦に進出した。
張本は第1ゲーム開始直後から気合十分で大絶叫。11―3で簡単に奪うと、その後も危なげなく11―2、11―3、11―5と、4―0で圧倒した。試合時間はわずか22分だった。
早田ひな(日本生命)と組んで臨んだ混合ダブルス初戦は北朝鮮ペアにまさかの敗退。金メダルを目指していただけにショックは大きかったが、しっかり立て直し、持ち前の強さを発揮した。
あまりの強さにネット上では「張本エグッ!」「強すぎやろ」「メール確認してたら終わってた」と驚く声が上がっている。