パリ五輪柔道女子57キロ級の準々決勝(日本時間29日)で、舟久保遥香(25=三井住友海上)は地元・フランスの強豪サラレオニー・シジクに開始9秒、小外刈りで一本負け。敗者復活戦に回ることとなった。
2回戦では、東京五輪銅メダリストでモデルのような容貌で日本でも人気のダリア・ビロディド(ウクライナ)を延長の末破った舟久保。ここからギアを上げたいところだったが、地元の大声援を受ける東京五輪銀メダルの実力者に敗れた。
ネット上では「舟久保さんがあんなにあっさり負けるところ初めて見た。衝撃」「ちょっとスマホいじってたら舟久保選手負けてた…オリンピックは厳しい」と驚く声が上がった。