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【馬術】団体銅メダルの快挙で競馬ファン熱狂「競馬も五輪種目に」「ドバイWCに倣って」

東スポWEB 2024年7月30日 0時22分

パリ五輪総合馬術団体が28日(日本時間29日)に行われ、大岩義明(nittoh)、戸本一真(日本中央競馬会)、北島隆三、田中利幸(ともに乗馬クラブクレイン)の日本が115・80点で銅メダルを獲得した。

馬術において日本勢のメダルは1932年ロサンゼルス五輪の障害飛越個人で金メダルを獲得した「バロン西」こと西竹一以来92年ぶりの快挙。これに同じ馬事文化という共通点を持つ競馬のファンも熱狂している。

SNS上では馬術の快挙を祝福する声とともに、競馬の五輪種目入りの待望論が沸騰。「競馬も五輪の種目にすべき 今般 日本の競馬も世界と戦えるレベルになっている 米国 英国 仏 香港 豪州 UAEと競馬をやっているではないか JRAも馬券を売るようになれば売り上げも見込める」「これは本当にすごい。近年日本競馬のレベル向上はすさまじいけど馬術でも世界と渡り合える強さ。本当に素晴らしい」と競馬の五輪競技化を願う意見が出ている。

また「ついでにドバイワールドカップデーに倣って、五輪ワールドカップみたいにして競馬も競技にしよ」と競馬の祭典を引き合いに出す声や「パリ五輪馬術銅メダルの快挙に湧く、競馬界隈かな 凱旋門賞並の快挙だろうな。馬事文化的に」と競馬にたとえて、快挙を称える声なども上がっている。

競馬の五輪競技入りは以前から待望論があり、議論が深まれば日本はもちろん、世界中から脚光を浴びそうだ。

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