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入江陵介氏が金メダルの堀米雄斗称える 〝持ってる〟の裏に「見えない努力がたくさんあった」

東スポWEB 2024年7月30日 10時22分

元競泳日本代表の入江陵介氏(34)が30日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。大逆転で金メダルに輝いたスケートボード男子ストリートの堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)について語った。

堀米はベストトリックで上位が激戦となる中、暫定3位で終盤へ。3、4本目で痛恨の着地失敗で窮地に追い込まれるが、最終5本目で高い難易度の大技を見事に決めて、この日最高となる驚異の97・08点をマーク。ランと合計で281・14点とし、大逆転で劇的連覇を果たした。

入江は「プレッシャーがかかる中での最後のトリック本当に素晴らしかった」と堀米をたたえた。

パリ五輪の出場権争いでも、6月のパリ五輪予選シリーズ最終戦で優勝し、逆転で代表枠に滑り込んだ。逆転劇を起こす堀米の勝負強さに入江は感心。「持ってるって一言で片付けたら失礼だと思うんですけど、その言葉の裏には本当に見えない努力がたくさんあったんだなと思うと感動をありがとうございましたという一言に尽きるなと思います」とコメントした。

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