お笑いタレントのスマイリーキクチ(52)が30日「X」(旧ツイッター)を更新。五輪選手への誹謗中傷に警鐘を鳴らした。
ここまで、日本選手のメダルラッシュで沸く中で、期待されながら思うような結果を残すことができなかった選手をバッシングする投稿が目立っている。
キクチはこうしたネット民に対し「オリンピックで負けた選手に対し、ネット上で酷い言葉を投稿している人達がいる。SNSは人と交流するツールであって不平不満のはけ口じゃない」と厳しい論調で批判。
その上で「命をかけて日の丸を背負い勝負に挑んだ勇者に無責任な群衆は批判する資格なんてない。寄ってたかってひとりを叩く、SNSは烏合の衆の見苦しさが際立つ」と嘆いている。