元中日でブルージェイズのジャリエル・ロドリゲス投手(27)が29日(日本時間30日)に行われたオリオールズ戦ダブルヘッダー1戦目に先発登板し、1回4失点でKOとなった。
いいところを全く見せることができなかった。ロドリゲスは先頭のカウザーから3者連続四球で無死満塁といきなりピンチを招くと、続くマウントキャッスルに適時打を浴びてあっさりと先制点を献上。その後も相手打者の顔面に直撃する危険な四球を含む2者連続押し出し四死球などからさらに3点を失い、1イニングも投げ切れずにマウンドを降りた。
制球を乱して自滅したロドリゲスの投球に、X上ではファンからの厳しいコメントが噴出。「先発じゃそりゃアカンやろ」「なんで先発から外されたかようやく理解出来そうやね」と先発起用に疑問を抱く声もあれば、2023年のWBC後に中日との契約を一方的に破棄して亡命した経緯もあることから「野球の神様はちゃんと見てるんだね」「駄々こねてアメリカで先発やりたいと言った結果これは草」「お前、変わらんかったな」「帰ってこいって言う人多いけど俺はもういいかな」などと辛らつなコメントを残すファンも多数いた。