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4月デビューの小山雄大 東京タワーで熱唱「貴重な体験。気持ちいいですね」

東スポWEB 2024年7月30日 16時20分

演歌歌手の小山雄大が30日、東京・東京タワーメインデッキ「Club333」ステージでラジオ日本「夏木ゆたかのホッと歌謡曲『熱唱!東京タワー歌謡劇場』」の公開生放送に出演した。

小山は北海道札幌市出身で、2歳のころから演歌を聞いて歌いはじめ、4歳の時に民謡を習い始める。2016年に「NHKのど自慢」チャンピオン大会でグランドチャンピオンに輝き、作曲家・弦哲也氏の師事を受けて今年4月にシングル「道南恋しや」で歌手デビューを果たした。

この日のステージは東京タワーの展望台にあり、集まったファンの前で「道南恋しや」など3曲を熱唱。「北海道から出てきたときに観光で東京タワーに来たことはありますが、歌うのは初めて。貴重な体験をさせていただきましたし、気持ちいいですね」と笑みを見せた。

先輩歌手に三山ひろしがおり、「先輩からは着物のたたみ方から、メイクの仕方までいろいろ教わった」という。「小山雄大」という芸名は師匠である弦氏から「事務所の先輩の三山ひろしと比べ、今は小さな山だが、いつか北海道のような雄大で大きな山になってほしい」という願いが込められている。「もっと多くの人に『道南恋しや』を聞いてもらえるように頑張ります」と意気込みを見せた。

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