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泉房穂氏 阿部詩の号泣是非の議論に「そのことを責める気持ちにはなれない」

東スポWEB 2024年7月30日 17時0分

前明石市長の泉房穂氏が30日、X(旧ツイッター)を更新。パリ五輪で柔道女子52キロ級に出場し2回戦敗退となった阿部詩(24=パーク24)に言及した。

阿部は世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)に一本負けし、試合後に号泣した姿が話題となっていた。泉氏は「阿部詩選手の試合後の号泣について、賛否様々な議論が続いており、それぞれの意見に一理はあると思うし、後から振り返れば、もっと早く会場を出るべきで、周りに迷惑をかけた面もあると思うが、もらい泣きをしそうになった者としては、そのことを責める気持ちにはなれない・・・」とつづった。

否定的な意見としては元宮崎県知事の東国原英夫氏がテレビ番組で「いろいろ意見はあると思うが、あの泣き方はどうかな、と思いました。悔しいのは本当によく分かる。でも武道家として毅然とした態度を取ってほしかった」と語っており、号泣の是非が議論になっていた。

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