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【マリーゴールド】8・19〝日本ラストマッチ〟のジュリア 桜井麻衣が最後の相手に名乗り「私はもうジュリアの弟子じゃない」

東スポWEB 2024年7月30日 22時8分

女子プロレス「マリーゴールド」の〝超貴婦人〟桜井麻衣(33)が、ジュリア(30)の日本マット最後の相手に名乗りを上げた。

30日の後楽園大会ではジュリアが「8月19日、後楽園ホールが私の日本での最後の試合になります。私は世界のプロレスに挑戦しにいきます!」と発表。世界最大のプロレス団体、米「WWE」移籍が確実で、いよいよ日本マットに別れを告げることを表明した。

するとメインで初代ツインスター王者に輝いた桜井が試合後、「今言わないと一生後悔すると思ったので言わせてください」とジュリアをリングに呼び出した。

そして「私が何でマリーゴールドに来たか。それはジュリア、あんたを倒すためだよ。旗揚げしてから結果が出せなくて、悔しくて、すごく悩んで、今日やっと結果を出すことができた。私はもうジュリアの弟子じゃない。私はマリーゴールドの未来を背負っていく一人として、ジュリアとシングルがしたいと思っている」と直訴した。

ジュリアも「私もずっと戦いたいと思ってたよ。だから桜井とシングル、これはやんなきゃいけない。これがケジメだと思ってやろう。ただし場所を決めていい? 8月19日後楽園ホール。私の最後の相手。私はデビューして7年ぽっちだけど、まあまあなヤツらとやってきたんだよ。その最後の相手だよ。日本でアンタが最後のシングルマッチの相手だよ。その覚悟あるの?」と問いただし張り手を見舞う。

桜井も「あるに決まってんだろ!」とビンタで応戦。ジュリアは「桜井、私を盛大に見送ってくれよ。そして、私を倒してくれよ。頼むよ。お前と出会って良かったと、シングルして良かったと思わせてくれ」と呼びかけ、健闘を誓い合った。

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