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【柔道】またも日本勢不利の〝不可解判定〟に批判続出 高市未来の敗退に「偽装攻撃ばかり…」

東スポWEB 2024年7月30日 23時1分

柔道女子の高市未来(30=コマツ)が30日に行われたパリ五輪63キロ級2回戦でカタリナ・クリスト(クロアチア)に敗れた一戦で、高市に対する〝不可解判定〟が物議を醸している。

高市は延長戦の末に、最後は技ありを奪われてまさかの2回戦敗退を喫した。しかし相手は消極的な姿勢が目立ち、逆に高市は積極的に攻め続けていただけに、指導が高市にだけ与えられた判定を疑問視する声が相次いでいる。

ファンからはSNS上で「今回のパリ五輪の柔道、審判の判断が信じられない。高市選手に不公平な指導が続いて、本当にひどい。選手にとって生き地獄だよ」「相手の逃げ方が目立って、指導3つで高市選手の勝ちに見えたけど、審判の指導基準が不明で不可解な結果に」「高市の相手、指導2個もらってからも、あんなに引いてるし、技のかけ逃げ(偽装攻撃)してばかりなのに、なぜか指導が高市に出る」「高市さん、しっかり攻撃してるじゃん。なのに審判は彼女に『消極的』指導。これもおかしいわ。酷い審判だ」などと批判が続出している。

今大会の柔道競技では、永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)がガリゴス(スペイン)に「待て」がかかりながら絞め落とされた騒動のほか、阿部詩(パーク24)や橋本壮市(同)なども誤審問題が指摘されている。

またもや日本勢が不利になる不可解判定が飛び出し、またまた波紋が広がりそうだ。

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