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MLB公式が「インパクトのあったトレード」順位を発表 ドジャースのフラーティ獲得は3位

東スポWEB 2024年7月31日 15時38分

MLBの公式サイトが30日(日本時間31日)、「インパクトのあった駆け込みトレード」ランキングを発表した。

同サイトは「2024年トレード期限終了。結局どの移籍が最もインパクトがあるのだろうか?」と今年の駆け込みトレードを分析。ネームバリューなども考慮し11位までランク付けをした。

1位として評価されたのはエリック・フェデ投手とトミー・ファム外野手を獲得したカージナルス。2位はジャズ・チショーム・ジュニア選手をプロスペクト3名で獲得したヤンキースとなった。

大谷翔平を擁するドジャースは3位にランクイン。タイガースからジャック・フラーティ投手をプロスペクト2人との交換で獲得したことを、「フラーティは即座にドジャーストップ3の先発投手となるだけでなく、タイラー・グラスノーとギャビン・ストーンがこれまでの限界を超えた投球をするリスクや、山本由伸が復帰できない可能性、クレイトン・カーショーの残り投球回を予測する難しさに対する保険にもなる」と高く評価した。

続けて「これら全ては、ヒューストン(アストロズ)が菊池雄星を獲得するために放棄しなければならなかった選手よりも、少ない犠牲で済んだ。トミー・エドマン、マイケル・コペック、ケビン・キアマイアー、アメッド・ロサリオを加えるために端から手を回した後、(ドジャース編成部長の)アンドリュー・フリードマンは大きな魚を釣り上げた」とド軍フロントを絶賛した。

なおプロスペクトを3人放出し菊池雄星を獲得したアストロズは10位にランクインした。

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